こういった疑問にお答えします。
本記事の内容
- CBDワックスとは?
- CBDワックスの効果・使い方について
- 持続時間・CBDリキッドとの違いとは?
- CBDワックスは違法なの?
この記事では「CBDワックス」について詳しく解説していきます。
「CBDワックスを試しに使ってみたい」
「CBDワックスの具体的な効果が知りたい」
という方はぜひ本記事を参考にしてください。
目次
CBDワックスとは?
CBDワックスとはCBD(カンナビジオール)を固形化させた製品のことを言います。
各CBDメーカーは「超臨界抽出法」という製法を用いて、THC以外のカンナビノイドを固形化 (結晶化・凝固)させることに成功しています。
CBDワックスは麻の成分(カンナビノイド)を濃縮した製品なので、必然的にCBD濃度が高いです。
中にはCBD濃度が90%を超える商品もあるくらいです。
また、CBDワックスはCBDタイプに関しても効果が強いと言われているフルスペクトラム・ブロードスペクトラムタイプの商品がほとんどです。
CBDワックスは、より強いCBD効果をお求めの方にピッタリな製品だと言えるでしょう。
CBDワックスの効果はどんな感じ?
CBDワックスを気化させた煙を吸い込むと、強いCBD効果を実感できます。
※必ずしも全員が同じ効果を得られるわけではありません。CBDワックスの効果のあらわれ方は体質や摂取する量によって変わります。
なぜCBDワックスは他のCBD製品よりも効果が強いのかと言うと、単純にCBD濃度が高いからですね。
CBDワックスのCBD濃度は90%以上の物がほとんど。
CBDリキッドやオイルの濃度は5%〜10%が一般的なので、CBDワックスなら3倍〜5倍ほどの効果が得られます。
中には「フルスペクトラム100%」なんて商品もあるくらいです。
たとえば、プラスウィードのCBDワックスはフルスペクトラム濃度100%の商品として有名です↓↓
実際に私もCBDワックスを何度も摂取したことがありますが、やはりCBDワックスの効果は他のCBD製品よりも強かったです。
CBDワックスの効果が持続する時間はどのくらい?
摂取方法 | 効果があらわれるまでの時間 | CBDの吸収率 | 効果の持続時間 |
経口摂取 (カプセル) | 30分〜1時間 | 6〜20% | 6〜8時間 |
舌下摂取 (オイル) | 15分〜30分 | 6〜20% | 4〜6時間 |
気化吸入 (リキッド・ワックス) | 数秒〜10分 | 56% | 1〜2時間 |
局所摂取 (クリーム) | 20分〜2時間 | 50% | 2〜3時間 |
CBDワックスはCBDリキッドと同じ摂取方法 (肺から直接的にCBDを摂取する方法 )なので、効果の持続時間はおおよそ1時間〜2時間が目安です。
CBDワックスの持続時間は他の製品よりも短めですが、とはいえ効果があらわれるまでの時間で言えば10分以内とかなり早いです。
なぜCBDワックスを摂取するとすぐに効果が現われるのかと言うと、CBDワックスの場合はCBDを肺から直接的に摂取できるからです。
肺から摂取する場合、CBDの最大56%を血液中に到達します。
「今すぐCBDの効果を得たい」という場合でしたらCBDワックスを選びましょう。
CBDワックスのメリット
私が思うCBDワックスのメリットは以下です。
- 高濃度の商品が多い
- 短時間で効果があらわれる
- 効果がわかりやすい
CBDワックス高濃度の商品が多いので、効果をしっかりと体感できます。
「CBDリキッドやオイルでそこまでCBD効果が得られなかった…。」
そんな方はぜひCBDワックスをお試しください。
ガッツリとCBDの効果を体感できるはずです。
また、個人的にCBDワックスは「効果が現われるまでの時間が短い」という点も好きですね。
CBDオイルやグミの場合、効果があらわれるまでに最低でも30分はかかります。
なので「効果がわからないまま寝てしまった…。」なんて事がよく起こります。
CBDワックスはものの数秒で効果が現れてくるので、そのような心配はありませんね。
CBDワックスのデメリット
私が思うCBDワックスのデメリットは以下です。
- 専用デバイスを用意しなければならない
- 種類が少ない
先ほどお伝えした通り、CBDワックスを使用する場合は専用のデバイス (ヴェポイライザー)が必要です。
この「アトマイザーを別途用意する必要がある」という点が面倒だと思いましたね。
できればCBDリキッドのアトマイザーを使用したいです。
その方がお金もかからないからですからね。
そして次に、CBDワックスはオイルやリキッドよりも種類が多くないんですよ。
この点もデメリットだと思います。
CBDリキッドは種類が多いので自分好みの商品が見つかりますが、CBDワックスの場合はもしかしたら見つからない可能性もあります。
CBDワックスは効果に関して言えば間違いなく最強の製品なのですが、「手間やコスパ面ではCBDオイル・リキッドよりもやや劣る」というのが個人的な意見です。
CBDワックスの使い方 (摂取方法)について
CBDワックスの使い方は簡単です。
「アトマイザー」と呼ばれる専用器具の中にワックスを入れ、ボタンを押しながら息を吸えばCBDを摂取できます。
実際にCBDワックスを使っているところはこんな感じです↓↓
プラスウィードのCBDワックスで一服中。フルスペクトラム100%なので、現役最強ですね☺️ガッツリ決まりました✨ pic.twitter.com/RNsL2au6wH
— ミスティー@CBDソムリエ (@cbd_misty1256) January 4, 2021
注意点として、CBDワックスを摂取するためには、CBDワックス専用のアトマイザーが必ず必要だということ。
※デバイス(ヴェポライザー)に関しては、CBDリキッドと同じ物でも問題ありません。
本格的にCBDワックスを摂取したい方は「CBDワックス専用デバイス」を用意してもよいでしょう。
個人的にプラスウィードのCBDワックス専用デバイス「ディッパー ディップ&ダブバブラーベポライザー」はかなりおすすめです。
実際に使ってみたところ、CBDの吸収率が高くて驚きました。
プラスウィードの専用デバイス「ディッパー ディップ&ダブバブラーベポライザー」は、CBDワックスとセットで購入すると無料でもらえます。
「CBDワックスとヴェポライザーを同時に用意したい」
という方はぜひプラスウィードのCBDワックスをご検討ください。
CBDワックスに関する疑問
CBDワックスは違法?
結論から言うとCBDワックスは違法ではありません。
CBDワックスは麻の成分(カンナビノイド)を固形化させた製品なので「怪しい」「違法なのでは?」なんて思ってしまうかもしれませんが、CBDワックスには違法成分である「THC」が含まれていないので、日本でも安心・安全に使用できます。
少々ややこしいのですが、麻の成分(カンナビノイド)はひとえに全ての成分が違法というわけではないんですよ。
CBD(カンナビジオール)にはトリップ作用などがないので、日本の法律では合法となっております。
CBDと違法成分である「THC」の違いは「CBDと大麻の違いについて解説【CBDとTHCの効果の違いとは】」で詳しくご紹介しています。
CBDワックスに対して不安や恐怖を感じている方は合わせてお読みください。
CBDワックスとCBDリキッドの違いとは?
CBDワックスとCBDリキッドは「気化摂取」という方法を用いてCBDを肺から摂取する形になります。
なので、効果のあらわれ方や持続時間は同じです。
ただ、CBDワックスはTHCを除く麻の成分を濃縮した製品なので、CBDリキッドよりも比較的CBD濃度が高い傾向にあります。
この点がCBDワックスとCBDリキッドの最大の違いだと言えるでしょう。
CBDリキッドの場合は最高でもCBD濃度60%ほどが限界値ですが、CBDワックスの場合はCBD濃度80%以上のものが存在します。
また、「固形」か「液体」かという点も違いの1つでね。
- CBDワックス=固形
- CBDリキッド=液体
吸いやすさはほとんど変わりませんが、使用する吸引器具はそれぞれ違うので注意してください。
CBDワックス・CBDリキッドの吸引器具(ヴェポライザー)はAmazonや楽天などで購入可能です。
CBDワックスの効果と使い方について|まとめ
本記事では「CBDワックスの効果と使い方」について書きました。
それではまとめです。
CBDワックスはCBD濃度が非常に高いので、「がっつりキメたい」という方に非常におすすめな製品です。
実際に私もよく使用していますが、その強力な効果には驚かされてばかりです。
CBDワックスが気になる方はぜひ1度使ってみてください! (めちゃめちゃリラックスできますよ!)
というわけで今回は以上です。
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