こういった疑問にお答えします。
本記事の内容
- CBDリキッドとは?
- CBDリキッドの効果について
- CBDリキッドの使い方(吸い方)について
CBDリキッドはドンキホーテなどでも売られている人気製品。
「一体どういう商品なの?」
「見た目が超怪しいけど使っても大丈夫なの?」
と不安や疑問にかられてしまう方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、CBDリキッドの効果や使い方について詳しく解説していきます。
「CBDリキッドに興味があるけど不安…。」という方はぜひ本記事を参考にしてください。
この記事を読めば、CBDリキッドとはどのような製品なのか?一通り理解することができます。
目次
CBDとは?
CBDリキッドについて説明する前に、CBDとはそもそも何なのか?という件についてまずは簡単にご説明しておきます。
CBD(カンナビジオール)とは、大麻に含まれている成分(カンナビノイド)の一種です。
CBDを摂取すると「薬理効果」に期待できるため、今、世界中が注目を集めています。
具体的にCBDにどのような効果があるのかと言いますと、例えば、リラックス効果です。
CBDを摂取すると、リラックスして良く眠れるようになります。
※必ず効果があらわれるわけではありません。CBDの効果はその人の「体質」や「摂取する量」によって変わります。
実際に私も、CBDを摂取するようになってからは、睡眠の質がかなり改善しました。
途中で起きることがほとんどなくなったんです。
その他にも「CBDにはありとあらゆる薬理効果がある」と言われています。
CBDについては「CBDとは?リキッド・オイル・ワックス・グミの効果・効能・持続時間まとめ【効果がない場合の対処法もご紹介】」で詳しくご紹介しています。
CBDリキッドとは?
CBDリキッドとは、麻の成分の一種である「CBD (カンナビジオール)」を含んだ液体 (リキッド)のことです。
CBDリキッドには、日本で所持すると違法とされている「THC (テトラヒドロカンナビノール)」が一切含まれていません。
なので、安心・安全に使用できます。
関連記事:CBDと大麻の違いについて解説【CBDとTHCの効果の違いとは】
関連記事:CBDリキッドはやばい?違法なの?匂いはどんな感じ?健康に害があるのか解説。
CBD製品の種類はたくさんありますが、CBDリキッドは手軽にCBDを摂取できるの点が特徴です。
CBDリキッドはVAPE(電子タバコ)のようにボタンを押せばサクッとCBDを摂取できます。
※VAPEとは「ニコチン」や「タール」が含まれていない電子タバコのこと。
専用機器 (ヴェポライザー)にCBDキッドを注入するだけで、ものの数秒でCBDを摂取できてしまうのです。
ただし、CBDリキッドは気化させた煙を吸引する必要があるので、「煙を吸い込むのが苦手…。」という方は注意が必要です。
煙が苦手な方は、CBDリキッドではなくCBDオイルもしくはCBDグミなどを購入しましょう。
CBDリキッドの成分について
CBDリキッドを構成する成分は主に以下の3種です。
- CBD(カンナビジオール)
- PG(プロピレングリコール)
- VG(ベジタブルグリセリン)
CBDリキッドには、CBD以外に「PG」「VG」が含まれています。
※PG・VGが含まれていない完全オーガニックなCBDリキッドもあります。
PG (プロピレングリコール)とは?
グリコール系に分類される有機物のこと。プロピレングリコールは主に保湿剤や殺菌剤として、食品や医薬品などに含まれている有機物のこと。毒性が低いので、防カビ剤として食品に使われてもいます。
関連記事:知ってる?プロピレングリコール(PG)
VG(ベジタブルグリセリン)とは?
植物性グリセリンの略称です。ベジタブルグリセリンは主に食品添加物として使われています。利尿薬、目薬、脳圧降下薬などとして医療用としても使われています。
CBDリキッドに含まれているその他の成分としては、フルーツの果汁や香料(テルペン)などが挙げられます。
中には無味無臭のCBDリキッドもありますが、基本的には何かしらの香り付けがされています。
次に、CBDリキッドの有害性に関してですが、CBDリキッドには化学物質 (ニコチン・タール)などが一切含まれていないので極めて安心・安全です。
たとえどれだけ摂取したとしても、健康を害することはまずあり得ません。
このことは、「厚生労働省」や「WHO」といった期間も正式に認めています。
また、CBDには依存性もないので、たとえ長期的に使用し続けたとしてもタバコのようにやめられなくなる心配もありません。
むしろ、CBDには禁煙効果があることがわかっています。
「タバコをやめるためにCBDを摂取する」
そんな方もいるくらいです。
CBDリキッドはどこで作られている?
CBDリキッドは主に販売メーカーが所有する工場で作られています。
具体的な流れとしては、まずは契約する農家、もしくは自社が保有する大麻畑から大麻を収穫します。
そしてその後は、収穫した大麻を工場へと搬送し、各社独自の製法にてCBDリキッドを製造します。
CBDの抽出方法は「アイソレート製法」と「フルスペクトラム製法」「ブロードスペクトラム製法」の3種類があります。
どの製造方法で作られているか?という点はCBD効果に影響するので重要です。
CBDリキッドを購入する際は製造方法にも注目しましょう。
CBDリキッドの特徴と効果について
CBDリキッドを吸うと以下の効果に期待できます。
CBDの主要効果
- 抗ガン作用
- 抗炎症作用
- 抗酸化作用
- 精神安定作用
- 抗うつ作用
- 鎮痛効果
- 神経保護効果
- 抗菌効果
- 制吐作用
- 抗けいれん作用
- 抗精神障害作用
病気や怪我に対するCBD効果
- 依存症
- 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
- ぜんそく
- 自閉症
- アルツハイマー病
- ADD/ADHD
- 不安神経症
- 関節炎
- 自己免疫疾患
- がん
- 脳震とう、脳/脊髄損傷
- うつ病
- 糖尿病 (1型/2型)
- 線維筋痛症
- 炎症性腸疾患
- 偏頭痛
- 多発性硬化症
- 悪心/嘔吐
- ニューロパチー
- 肥満
- パーキンソン病
- 疾痛
- 疼痛
- 心的外傷後ストレス障害 (PTSD)
- 総合失調症
- 発作性疾患 (てんかん症候群)
- 皮膚病
- 睡眠障害
CBDの効果の現れ方は人によって違います。ここに記載されている効果が確実に得られるわけではないのでご了承ください。医療目的でCBDを使用する場合は掛かりつけの専門医と相談することをおすすめします。
繰り返しになりますが、CBDの特徴は薬理効果が強いという点です。
CBDにはTHCのような精神的な作用はありません。
しかし、怪我の痛みを緩和させたり、病気の症状を抑える効果はTHCと同じように得られます。
CBDリキッドをどれだけ摂取したとしても、キマる (ハイになる )ことはありませんので安心してご利用いただけます。
CBDリキッドの効果のあらわれ方・持続時間について
CBDリキッドは「ヴェポライザー」と呼ばれる「VAPE専用の器具」で摂取します。
煙を吸い込めば、直接的に肺からCBDを吸収できます。
他の摂取方法 (傾向摂取・舌下摂取)よりも素早くCBDを摂取できるのがCBDリキッドの良い点です。
具体的にどのくらいでCBD効果が現れてくるのかと言うと、おおよそ数秒〜10分ほどですね。
摂取方法 | 効果が現れるまでの時間 | CBDの吸収率 | 効果の持続時間 |
経口摂取 (カプセル) | 30分〜1時間 | 6〜20% | 6〜8時間 |
舌下摂取 (オイル) | 15分〜30分 | 6〜20% | 4〜6時間 |
気化吸入 (リキッド) | 数秒〜10分 | 56% | 1〜2時間 |
局所摂取 (クリーム) | 20分〜2時間 | 50% | 2〜3時間 |
血液中には、摂取したCBD量の最大56%が血液中に到達します。
取り込める量が他の摂取方法よりも多いので、ガツンとCBD効果があらわれます。
ただ、効果の持続時間に関しては、他の摂取方法よりも比較的短いというデメリットがあるので注意が必要です。
CBDリキッドの使い方について
ここからは「CBDリキッドの使い方」についてご説明していきます。
ここに記載されているCBDリキッドの使い方は、どの商品を選んでも同様に使えます。
ぜひ参考にしてください。
ステップ1.CBDリキッド専用のヴェポライザーを用意する
CBDリキッドを摂取するために、必ず気化させる専用器具 (ヴェポライザー)を用意してください。
ヴェポライザー(Vape本体)とは、こんな感じの器具のことです↓↓
なお、CBDリキッド専用のヴェポライザーは「プラスウィードのCBDリキッド」を購入すれば無料でもらえます。
※初回商品お届け時に1本5,000円相当のCBDリキッド専用キットが無料でもらえます。
ステップ2.アトマイザーにCBDリキッドを注入してヴェポライザーにセットする
ヴェポライザーを購入すると「アトマイザー」が必ずセットで付いてきますので、CBDリキッドをアトマイザーに注入しましょう。
CBDリキッドをこぼさないようにアトマイザーにゆっくりと注入していきます。
ポイントとしては、できるだけ目一杯入れないことですね。目一杯リキッドを入れてしまうと、蓋をした時に液がこぼれてしまいますので。7分目くらいまで入れれば大丈夫です。
ステップ3.ボタンを押して煙を吸い込む
アトマイザーにCBDリキッドを注入して、ヴェポライザーに取り付ければセットは完了です。
後は、ヴェポライザーの吸引ボタンを押しながら口を当てて息を吸い込めば煙が出てきます。
ちなみにですが、吸い込んだ煙はできるだけ長く肺に溜め込んだ方がいいですね。
なぜなら、肺に長く溜めればためるほど、より多くのCBDを体内に吸収できるからです。
最低でも5秒、できれば10秒は肺に溜めておきたいところです。
CBDリキッドがあらかじめ補充された商品もあります
ちなみにですが、あらかじめCBDリキッドが補充されている商品もあります。
たとえばプラスウィードというメーカーが販売している使い捨てポッドなどです。
使い捨てタイプのCBD製品には、CBDリキッドがあらかじめ補充された状態で売られているので、購入すればその場ですぐにCBDを摂取できます。
「自分でわざわざリキッドを補充するのが面倒くさい」
という場合でしたらこのようなタイプの製品がおすすめです。
関連記事:プラスウィードの「CBD使い捨てポッド」レビュー【充電不要・使い切りタイプ】
CBDリキッドの効果と使い方|まとめ
本記事では「CBDリキッドの効果と使い方」について解説してきました。
CBDリキッドは数あるCBD製品の中でも、効果があらわれるまでの時間が短いです。
使い方に関しては簡単なので心配ありません。ボタンを押すだけでサクッとCBDを手軽に摂取できます。
また、CBDリキッドは味 (フレーバー)や濃度もかなり種類が豊富なので、自分に合った商品を探す楽しさもありますね(^ ^)
ぜひあなたにピッタリなCBDリキッドを探してみてください。
というわけで今回は以上です。
-
【実体験】CBDオイルやリキッドはキマるのか解説!キマるCBD商品(メーカー)もご紹介
続きを見る
-
CBDリキッドやオイルはやばいの?匂い(臭い)・違法・健康への害について解説!
続きを見る
-
CBDリキッド初心者は濃度何パーセントを選ぶべき?【初めてでも失敗しない選び方】
続きを見る